敷地面積19坪、間口3m×12m・10mのL字型狭小住宅です。字型を活かした境界ぎりぎりの計画が余儀なくされ住宅の基本性能である通風、採光をどのように取り込むかがポイントでした。長手エリア短手エリアを階段で挟む様にレイアウト、スキップフロアーにする事で隣地の窓の位置と必然的に階高をずらしてプライバシー確保としている。
各エリアの交点に設けられたライトコートは各部屋の採光、通風、開放感を持たらし楽しく上り降り出来るアイテムです。リビングは船のデッキのイメージで青空、星空を取り込む癒しの装置となっています。
 
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